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「真珠の耳飾りの少女」科学解析中

ハーグのマウリッツハイス美術館に、フェルメールの代表作「真珠の耳飾りの少女」が所蔵されています。美術館の改修期間中に世界中に貸し出され、2012年に日本でも展示会が開かれましたが、30分以上待ちは当たり前といった大人気だったそうですね。

この日本人にも大人気の作品ですが、現在修復のための科学的解析が行われています。しかもその様子を、入館者は誰でも見ることができるんです!

詳細はこちら、ポートフォリオ・オランダで。(日本語記事)
フェルメール「真珠の首飾りの少女」、最新ハイテク機による謎の解明を一般公開
(注、この記事は誤訳があります。今回の科学解析の理由を、マウリッツハウス美術館は次のように述べています。
Although further restoration is not yet required, major advances in non-invasive technical analysis have been made over the last 25 years. The Mauritshuis hopes to learn more about how Vermeer painted the Girl with a Pearl Earring, as well as the materials that he used. The research will take two weeks and will be conducted in public at the Mauritshuis. The latest technologies will be used.

これはとっても貴重な機会。ということで、見に行ってきました。

エントランスから1Fに上がってすぐの広間に、その特別展示があります。
ガラス張りになっていて、間近では見られませんが、まさにその場でX線解析の機械が動き、スタッフがチェックしながらデータを取っている様子を見ることができます。

 

 

 

 

 

 

 

モニターには、今日の調査内容や、スタッフが今回の調査の目的などを話している映像が。また、手元で操作できるモニターには、それぞれの解析に使う機器や、それで何がわかるかなどの説明を読むことができます。

 

 

 

 

 

 

 

この調査で、どんな新発見があるか。また、今後の修復にどう活かされていくか、楽しみですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

絵画の保存や修復、遺跡の発掘調査などにも、多くの最新科学技術が使われています。

また最近の話題だと、平昌オリンピックで、僅差でオランダチームに勝ち金メダルを手にした日本の「女子パシュート」は、空気抵抗をなるべく小さくする対策を考えるために、科学チームがサポートしていたとか。風洞実験を使い、3人の選手の姿勢や前後左右の距離などをcm単位で細かく調べ、ベストな隊列で滑れるように計算していたそうです。

こんなふうに普段の様々なニュースの中で、科学技術が役立っている場面がもっともっと出てくるといいなぁ~。

 

マウリッツハイスの特別展示は、3月11日までです。
ご興味ある方はお見逃しなく!
マウリッツハイス美術館
(ちなみに、フェルメールの有名作品、ライクスミュージアムにある「牛乳を注ぐ女」は今年秋から来年にかけて、日本へ巡回予定です。その前にパリにも行くそうなので、今年見に行きたい方はお早めに!)

 

(海)

 

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