(参考)第2回全国小中学生プログラミング大会

こちらの大会、応募条件が「日本在住」とあったので、残念ながらオランダからは応募ができないのですが・・・。でも「日本国内では今こんなこともやってるよ!」という紹介になればと思い、参考までにご紹介します。

第2回全国小中学生プログラミング大会
(募集は終了しています)

対象年齢:6歳以上15歳以下
募集テーマ:「こんなのあったらいいな」

日本では2020年からプログラミング教育が必修化されるということで、数年前にはあまり見かけなかったプログラミング教室やプログラミング教材などが、身近なところでもどんどん目にするようになってきています。オランダでも学校によると思いますが、私たちの子供が通う現地校ではグループ1(4~5歳)の学年からパソコンやタブレットに触れる機会があり、簡単なプログラミングのアプリも導入されているみたいです。

おそらく、日本では今後さらに爆発的に、プログラミングに関する子供向けの書籍や教材、おもちゃといったものが増えてきそうです。でも大事なのはプログラミングのやり方だけを学ぶだけでなく、「それで何ができるようになるか」というところじゃないかなーと。「この道具を手に入れると、こんなものが作れる!」といった、新しいものつくりの楽しさを、ぜひ大事にしてほしいなと思います。

今回の募集テーマは「こんなのあったらいいな」。
どんな作品が集まったか、今から結果発表が楽しみです!

ちなみに昨年の第1回大会の結果はこちら
小学3年生が作った、計算に正解するとお菓子がもらえる自動販売機とか、すごく楽しい(笑)

こちらの大会実行委員長の稲見昌彦先生(東京大学 先端科学技術研究センター教授 )は、私が勤めていた科学館にも多くの作品を展示していただいていました。「透明人間になれるマント」とか、「まるで本物を吸ってるような感じがするストロー」とか、マンガの世界から飛び出してきたようなおもしろい作品が多かったのが印象的です。

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