ロボットアームの義手を作ろう! 電子工作&プログラミング体験

2020年 夏休みの特別ワークショップ 第3弾です。
今回は電子工作とプログラミングを組み合わせて、ロボットアームの義手を作ります。


世界には、先天的理由、事故、そして戦争・紛争で腕・手を持っていない人がたくさんいます。想像してみてください、自分の両手の肘から先がない状態を。どんなに不便でしょうか。

一方、幸いなことに、現在は多くの義手が開発されています。

特に近年、誰もが 3Dプリンタやマイクロコンピューターでモノづくりが手軽にできるようになりました。

今回のWSでは、micro:bitという小型コンピューターを使った義手の制作に挑戦します。
義手作りで難しいのは、いつ手/指を動かすかの判断で、通常は筋電センサーというものを使います。

今回は入門編ということで micro:bit に標準でついている他のセンサーを使います。この制御をプログラミングで行います。また義手そのものは、ダンボールをベースにサーボモーターなどを取り付けて作ります。
電子工作とプログラミング、両方の技術を体験しながら、実際に動く義手を作ってみましょう。

ロボットアームの義手を作ろう! 電子工作&プログラミング体験

日時:7月19日(日)10:00~14:00 満席
7月21日(火)10:00~14:00 満席
   ・別日程での追加開催も検討しています。参加を希望の方はメールでお問い合わせください。

場所:SciNeth(アムステルフェーン市内、Brink近く)
・詳しくは申込み後にご案内します。 ・近隣に無料駐車場あり。最寄りバス停から徒歩2分。

対象:小学5年生以上 4名程度
・SciNethのワークショップ参加が初めての方は、申込時にパソコン使用経験についてお書きください。
・SciNethプログラミング教室の生徒さんは、保護者同伴で低学年の参加も可能です。詳しくはお問い合わせください。

参加費:65ユーロ(参加費・材料費込み)+micro:bit代 20ユーロ
・micro:bitをお持ちの方は、参加費65ユーロのみです。
・家族割引:2人目以降は参加費50ユーロ
・制作したダンボール製義手、micro:bitはお持ち帰りいただけます。micro:bitは他の電子工作にも使えます。

持ち物:ノートパソコン、マウス、ACアダプタ-、昼食

申込み
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※送信後、入力の控えがGoogleフォームからメールで届きます。届かない場合、申込みができていない可能性があるので、再度ご入力ください。
※3日以内にSciNethから詳細のご案内メールをお送りします。