プログラミング・ロボットワークショップ(第1期)

第1期は終了しました。第2期以降は「イベント情報」をご覧ください。

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~プログラミングをとおして、論理的思考力や創造性、問題解決能力を楽しく身につけましょう!!~

2020年からは日本の小学校課程でもプログラミングが必修化されます。
まさしく今到来しつつあるAI(人工知能)社会の中で、プログラミングの知識は、かつての「読み/書き/そろばん」に匹敵するほど、社会的な教養になっていくことが考えられています。

では、プログラミングを身につければ、どんな(楽しい)ことができるのでしょうか?
このワークショップでは小学生~中学生を対象に、ゲーム作りやロボットの自動操縦などの具体例を通じて、楽しくプログラミングに触れてもらいます。



【第一期(全4回連続講座) プログラミング/ロボット ワークショップ】

第1回: 2017年10月29日(日)①10:40 – 11:40  ②11:50 – 12:50
第2回: 2017年11月26日(日)①10:40 – 11:40  ②11:50 – 12:50
第3回: 2017年12月17日(日)①10:40 – 11:40  ②11:50 – 12:50
第4回: 2018年 1月28日(日)①10:40 – 11:40  ②11:50 – 12:50

第一期では、全4回を通してプログラミングの基本的な考え方と具体的な方法(文法)を学びます。
低学年の場合はプログラムの考え方がある程度分かり、自分で簡単なプログラムを作れるようなこと、高学年の場合はプログラミングの基本的構造を理解し、プロセス思考の考え方を見につけ、簡単なゲームであれば自作できるようになることが目標です。

【対象年齢】
小学校1年生~中学生 (※小学校1・2年生については、保護者に同伴していただく場合がございます)

【クラス分け・定員について】
①小学生低学年中心(10:40 – 11:40) と ②小学生高学年~中学生(11:50 – 12:50)の2クラスに分ける予定です。
クラス分けは申込者の年齢・人数を加味して行うため、どちらの時間の参加になるか、お申し込み後にご連絡します。
全体の定員は15名程度とします。

【ワークショップの構成】
1)「今日何ができるようになるか」の紹介
2)プラグラミングの観点・具体的な実装方法の説明と基礎演習
3)プログラミング実習(自分で考えたアイデアを実現)
4)各自が作ったプログラムの発表

【使用プログラミング言語】
Scratch Jr.(低学年クラス)、Scratch 2.0(高学年クラス)

【使用コンピュータ】
自宅でも練習・復習ができるよう、なるべくご自宅で使われているコンピューターのご持参をお願いします。
※ 使用するソフトが使えるか確認しますので、申し込み時に製品情報をお知らせください。
ご持参が難しい場合は、レンタルもございます。(レンタル料金:6ユーロ/1回)

【参加費】
・80ユーロ(4回連続1人あたり)
※欠席の場合、返金はありませんが、メール等で個別に欠席回のフォローをします。
※空きがある場合、1回のみの受講も可能です。(25ユーロ/1回)

【申込み】
下記をメールで scineth@gmail.com までお送りください。
件名:「PRWS-201710参加希望」としてください。

① 全4回に参加 or 個別参加(日程を指定してください)
② 参加者氏名(よみがな)
③ 参加者誕生年月(誕生日は必要ありません。)
④ 保護者氏名
⑤ 保護者連絡先 e-mail および 電話番号
⑥ 持参するコンピュータの種類
ノートパソコン、もしくはタブレット端末。種類(製品名)とOSを、分かる範囲でお知らせください。
もしくは、「レンタル希望」とお書きください。
⑦ 参加の目的・目標
⑧ その他の希望等

【申込み締切】
2017年10月22日(日)17:00
(先着順のため、定員になりしだい受付終了する場合があります。)
※ワークショップの性質上、4回連続で参加していただける方を優先させていただきます。
10月22日の時点で空きがある場合に、各回の個別参加希望を受け入れます。

ご質問がありましたら、お気軽にメールでご連絡ください。
(ご質問・回答の内容は、後日ワークショップに関するQ&Aのページに掲載させていただく場合がございます。)

【参考情報】
プログラミング教育に関する文部科学省のサイト
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/zyouhou/detail/1375607.htm

 

第一期におけるロボットの取り扱いについて

第一期では低学年・高学年ともロボット製作は含まれませんが、プログラミングと絡めて以下の内容で学習していきます。

・ロボットの定義、機能について(センサ-、プログラム、アクチュエーターの紹介)
・ロボットを動かすためのプログラミング技術について
・デモンストレーションで実際のロボットの紹介、動作説明

ロボット製作については、次期以降検討しています。ご意見、ご要望ありましたらぜひお聞かせください。
日本語での教材用ロボットの取り寄せが関税等の関係で高価になってしまうため、できるだけ安価に入手できる方法、またヨーロッパ内で購入できるものを現在検討中です。こちらもご意見や情報などありましたら、ぜひお知らせください。