小惑星”リュウグウ”想像コンテスト

もうすぐ到着!リュウグウってどんな星だろう?
~小惑星リュウグウ想像コンテスト~

はやぶさ2が目指す小惑星リュウグウ。
早ければ5月頃から、その姿をはやぶさ2のカメラが捉えてくれるかもしれません。

いったいどんな形をした、どんな星なんでしょうか?
水はある? 山はある? どんな砂? 生き物はいる・・・?
みんなの発想、知識、夢、アイデアをフルにいかして、リュウグウの姿を想像してみましょう!
(ちなみに小惑星イトカワは、ピーナッツのような、かりんとうのような形をしていました。
星といっても、まるい形だけじゃないんです。プロジェクトチーム内では、「ラッコ」と呼ばれていたそうです。)

SciNethでは、JAXAのはやぶさ2プロジェクト認定機関「ノード」として、このコンテストを開催します。SciNeth内での選考の結果、優秀作品はJAXAが主催する全国コンテストにノミネートします。
あなたの作品が、JAXAで表彰されるかも!?

詳しくはこちらをご覧ください。 JAXA はやぶさ2プロジェクト

募集ポスターをダウンロードいただけます。小惑星リュウグウ想像コンテスト ポスター
掲示いただける方、またメール・SNSなどでシェアしていただける方大歓迎です!

 

ここがポイント!

・応募条件が日本在住者限定が多い中、海外在住者でも応募できる、数少ないコンテスト
・日本のJAXA(宇宙航空研究開発機構)が主催し、日本全国の科学館などが協力するコンテスト
・ただ応募するだけでなく、今夏、実際の姿が明らかになる様子を追うことで、児童・生徒の宇宙への関心を高めることができる

募集作品部門

あなたの想像する「小惑星リュウグウ」の姿を、自由に表現してください。お好きな部門に応募できますが、応募は1人1作品とします。
応募いただいた作品は、SciNethのwebサイトに掲載し、web上で展覧会を開催します。

・イラスト
A4程度の大きさの紙に、絵で描いてください。画材などは自由です。
(グループで作成する場合、もっと大きな紙に描いていただいても構いません。)

・立体作品
粘土やその他造形作品などで、リュウグウを表現してください。素材や大きさも自由です。

・プログラミングによるアニメーション作品
プログラミングで作成した短いアニメーション作品で、リュウグウやはやぶさ2を表現してください。
SciNethが独自に設けた部門ですが、優秀作品は他部門同様に、JAXAの全国コンテストへノミネートします。

 

募集期間・その他関連スケジュール

作品募集:2018年2月12日(月)~4月29日(日)

・早ければ5月頃から、はやぶさ2のカメラがリュウグウを捉え始める。

・8月にはやぶさ2がリュウグウ到着予定。本当のリュウグウの姿が明らかになる。

SciNeth内の審査:2018年9月初旬

・優秀作品はJAXAのコンテストへノミネート

JAXAによる全国コンテストの審査:2018年9月下旬頃

 

作品の提出方法

全ての部門において、下記の必要事項を添えて、電子データでscineth@gmail.comに提出してください。

・作品のタイトル
・想像したリュウグウの特徴、PRポイント(およそ300字程度以内)
・リュウグウへ向かっている「はやぶさ2」に、一言応援メッセージ
・氏名(ふりがな)
・web掲載時に本名を掲載したくない方は、ペンネーム
・生年月
・居住国、地域
・連絡先メールアドレス

イラスト 作品を写真に撮る、またはスキャナーで取り込んで、メールに添付してお送りください。
立体作品 作品を写真に撮って、メールに添付してお送りください。様々な角度から撮りたい場合、写真は3枚まで送付可能です。
アニメーション作品 提出方法については、後日こちらでお知らせします。

 

注意事項

・応募は1人1作品とします。グループで作成する場合も同様、1グループ1作品までとします。
・主にヨーロッパにお住まいの方を対象としていますが、応募者の年齢・国籍等は問いません。
・応募時の必要事項は、日本語または英語で受付します。
・締切り日時など、スケジュールは全てオランダ現地時間です。

 

選考について

JAXAの選考枠に伴い、以下の4つの受賞作品を選考予定です。
なおSciNethスタッフの他、宇宙や教育に携わる方にも選考メンバーに入っていただく予定です。決まり次第お知らせします。

「リュウグウそっくりで賞」
「楽しそうで賞」
「想像力豊かで賞」
「SciNeth特別賞(プログラミング作品)」

 

お問い合わせ

ご不明な点や質問などありましたら、お気軽にメールでお問い合わせください。

SciNeth(担当:福成海央)
scineth@gmail.com